石油ガス地下岩盤貯蔵の新技術開発状況調査

http://www.jogmec.go.jp/koubo/2006/koubo_060718.pdf
●実施機関:石油天然ガス・金属鉱物資源機構
●調達種別:企画提案
●調査内容:
エネルギー需給情勢の将来変化により生じる多様なエネルギー供給に対し柔軟に対応するため、操業性能に優れる地下岩盤貯蔵方式に関する新しい貯蔵技術について、次のとおり、世界における現状の技術レベル及び今後の動向を調査し、成熟度、環境負荷、経済性など種々の観点から各技術の調査評価を行う。
①世界の地下岩盤貯蔵新技術開発状況の調査
国内外における地下岩盤貯蔵新技術開発の現況と今後の動向について、文献、ヒアリング等により調査し、各貯蔵技術の特徴、長所及び短所等を取りまとめる。
②世界の地下岩盤貯蔵新技術の評価方法の検討
各新技術について、成熟度、環境負荷、コスト、安全、ニーズ等の観点から評価方法を検討、取りまとめる。
③世界の地下岩盤貯蔵新技術の評価
各新技術を種々の観点(成熟度、環境負荷、コスト、安全、ニーズ等)から評価し、近い将来有望と考えられる技術の洗い出しを行う。
④調査対象エネルギー
LPG(液化石油ガス、低温貯蔵について調査)、LNG液化天然ガス)、CNG圧縮天然ガス)、DME(ジメチルエーテル)、NGH(天然ガスハイドレート)、MH(メタンハイドレート)、液体水素
●予算:上限 9,500,000 円(税抜き)
●締切日:7月31 日
●その他:関心表明書の提出期限:7月25 日