平成18年度農業集落排水施設設計技術適正化調査事業

http://www.maff.go.jp/www/supply/cont/koubo2006071801.html
●実施機関:農林水産省
●調達種別:企画提案
●調査内容:
1 下記の内容の研修の企画、テキスト作成及び20時間以上の研修の実施
(1)農業集落排水施設の設計、積算、施工、維持管理の技術に係る研修(16時間以上)
[1] 汚水処理施設及び管路施設の設計から維持管理までの一連の技術及び資源循環技術について講義を行う。
[2] 農業集落排水事業の効率的な実施を促進するため、新技術や新工法による低コスト化事例等を用いて、農業集落排水施設等の整備におけるコスト縮減策について講義を行う。
(2)汚水処理施設を用いた現地実習(4時間以上)
汚水処理施設の処理システム及び維持管理技術を体得するため、実施設において汚水処理の最新の方式を含めた各種処理方式の仕組みや、基礎的な運転調整の方法について実習を行う。
2 研修の案内、申し込み受付、受講者のとりまとめなどの事務を行う。
(研修受講者は、国、都道府県、市町村、都道府県土地改良事業団体連合会の職員を対象とし、概ね75名程度を想定している。)
3 研修会場は、東京都内に確保し、第2の1(2)の現地実習は都内から日帰り可能な場所で移動手段も含めて確保するものとする。
4 報告書作成等
報告書は、1〜3までの内容を網羅して作成するものとし、紙媒体報告書(3部)とともに、CD-ROM(1枚)を提出するものとする。
●予算:1,890,000円(消費税及び地方消費税を含む)
●説明会:7月28日
●締切日:8月22日
●その他:応募手続8月1日まで