高濃度オゾンを用いた廃水処理技術の石油化学コンビナートへの適用調査

http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/181023_1/181023_1.html
●実施機関:新エネルギー・産業技術総合開発機構
●調達種別:企画提案
●内容:
a. 基本データの調査
 最適水ネットワーク構築および廃水処理の検討を行う際の基礎データとなる、各事業所の用排水とそれに伴うエネルギー消費実態等について調査する。
 また、処理水の再利用の可能性についても調査する。
b. 最適水利用ネットワークの構築
 各事業所、各工程の用水やエネルギーの使用状況、排水状況等の基本データをもとに、水センター導入を想定した水ピンチ解析を行い、最適水ネットワークを構築する。
 また、高濃度オゾン処理技術の適用性についての確認を行う。
c. 廃水処理設備の概念設計
 廃水処理設備について、省エネルギー型廃水処理技術を中心とした処理設備の概念設計を行う。また、パイロット実験プラントについての基本設計を行う。
d. 省エネルギー性、経済性の検討
 上記検討結果をもとに、省エネルギー性および経済性の検討を行い、改善案の適用性について評価する。
e. 課題検討
 水センターおよび廃水処理の適用における課題と対策について検討を行う。また、一般的な工場及びコンビナート等を対象に検討する際に収集すべき情報及び検討課題を整理する。
●予算:2000万円
●説明会:
●締切日:11月6日
●その他: