平成19年度農業農村整備事業における多段階評価手法検討調査委託事業

http://www.maff.go.jp/www/supply/cont/koubo2007042501b.pdf
●実施機関:農林水産省
●調達種別:企画競争
●内容:
1.機構営事業及び補助事業等における多段階評価手法の精度向上のための検討
本年度から、農業農村整備事業の事前評価については多段階評価手法を導入すること
としており、18年度には国営3事業及び補助5事業(経営体育成基盤整備事業、畑地
帯総合整備事業、農道整備事業、中山間地域総合整備事業、農地環境整備事業)におい
て試行を行っている。
試行を行っていない残りの事業種について、多段階評価手法の導入に向け実効性の確
認及び課題の整理等を行う。また、多段階評価手法の精度向上のため、評価体系の再整
理、評価項目及び評価指標等の再設定を行う。
さらに、再設定した評価指標についてデータを収集・分析のうえ、判定基準を作成す
る。
2.費用対効果分析手法の改善に伴う多段階評価手法の検討
本年度から費用対効果分析手法を改善することとしており、これに伴い全事業種につ
いて評価体系の整理、評価項目及び評価指標等の再設定を行う。特に、費用対効果分析
の算定手法において、事業を実施した場合としなかった場合とを比較する手法に改善し
たことから、再設定した評価指標ごとに判定基準の作成を適切に行う。
なお、国営事業の事前評価は8月に実施することから、国営事業については業務契約
締結後速やかに検討する必要がある。
3.報告書の作成等
報告書は上記1、2の内容を網羅して作成するものとし、CD − ROM(2部)及び
報告書(A4版簡易製本18部)を提出するものとする。
●予算:8,600,000円(消費税及び地方消費税を含む)
●説明会:平成19年5月8日(火)10:00〜11:30
●締切日:平成19年5月21日(月)
●その他: