平成19年度中長期銅資源需給予測調査

http://www.jogmec.go.jp/koubo/2007/koubo_070724_2.pdf
●実施機関:独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
●調達種別:企画競争
●内容:・対象鉱種は銅とし、対象となる期間は2007年〜2020年とする。
・需要サイドの対象地域としては、従来の主要な消費国・地域である米国、日本、EUと共に、消費の伸びが著しい中国をはじめとするBRICs諸国に焦点を当てる。用途としては、実際には建設、電気、機械、自動車など多岐に渡るが、電線、伸銅、その他に代表させる。
・供給サイドは地金ベースとし、現状の主要生産国・地域である南米(チリ)、北米(米国)、中国、EU、日本、その他を対象とする。
・国際銅研究会、World Bureau of Metal Statistics(WBMS)、International Wrought Copper Council等の国際機関の銅の需要サイド、供給サイドのデータを収集し、中長期予測の基礎データとし、これらから中長期な需要サイド、供給サイドのレビュー及びポテンシャル評価を行う。
・民間調査機関の需要サイド、供給サイドのデータを参考値とする。
・さらに工業指標、国内総生産等の国際的な経済指標についてはIMFのデータを収集し分析の際の基礎データとする。
・併せて弾性値に基づいたマクロ経済モデルを作成し、国民一人あたりの消費量、一人当たりの国内総生産、人口データ等から国別の銅需要を予測する。予測の際には、需要構造の変化等に応じて弾性値を変えた複数通りの計算条件での予測を行う。
●予算:約500万円
●説明会:
●締切日:平成19年8月6日
●その他: